2016年10月1日新病院への移転が行われました
荷物の引越しや片付けが大変でしたが、無事終了しました
さて、新しい透析センターの写真を載せるのが王道ですが、
今回は、あえて透析機械室の『全自動溶解装置 DAD』
長年の経験話になりますが、昔は朝出勤して200Lタンクに水を入れ、
変なプロペラのついた攪拌装置で溶解し、10L透析液ボトルが2本入った箱を運んできては
1日に何回も補充していました。最近は、パウダー化され随分楽にはなりましたが、
溶解装置の管理が大変でした
それが!ボトルを置くだけ
ボトルを置き、ボタンを押すと回転すしのようにレーンが動きます
黄色と黒の工事現場にあるマークが見えます。工場のようです
「でた、刃物注意!」赤字です。
実際の溶解工程を見ると「おー」、です。
(最近は、見慣れたので「おー」はでません」
溶解ボトルは刃物で分断され・・・
このように、でてきます。
これを業務終了後、片付けるのが日課です。
自動化でいろんなことが「おー」でしたが、
この分断されたボトルが溜まってくると、「あー」がでます・・・。
ですが、頼もしい装置です
(透析センター)